どうなる!?ゆりかもめ

< ゆりかもめの未来・臨海部の発展について考えてみませんか? >




高架式レールを走る「ゆりかもめ」。
 ゆりかもめは、新橋駅〜有明駅間(12km)の新交通システム「ゆりかもめ」を更に地下鉄有楽町線豊洲駅まで約2.8km延伸する方向で、東京都の臨海副都心開発基本方針において、2005年7月を目安に豊洲〜勝どき間が整備時期を検討する区間とされ、ゆりかもめは有明〜豊洲間の1998年7月に軌道事業特許を取得し、1999年末から東京都がインフラ部の工事に着手した。平成14年度の事業内容は、支柱工事・けた工事・駅舎建築工事を進ませている。
[豊洲駅開業後の計画]

●最高速度 → 60km/h
●表定速度 → 26km/h
●有明〜豊洲間の所要時間 → 約6分
●運転間隔 → 約3〜8分

この延伸工事は、都心・臨海副都心への2方向アクセスを確保し、公共交通ネットワーク形成の利便性の向上を図ると共に、臨海副都心及び関連地域の発展を支える目的があります。

 現在のところ、平成14年12月1日のりんかい線JR埼京線との相互直通運転+全線開通により、有楽町線の大幅な利用客減少が起こっている様です。
なぜなら、以前のお台場へのアクセスと言えば、ゆりかもめ・有楽町線/新木場からりんかい線へ乗り換えて行く二通りが主流でした。
しかし、りんかい線がJR直通になった為に(直通本数は少ないですが)大崎からお台場方面へアクセスする人が増えているのでは?という理由からなのです。

ということで、ゆりかもめの豊洲駅開業で有楽町線と接続し、これからお台場へのアクセスがどう変化してくるかがポイントになってくる様です。